ネパールでインターンシップしてみた話

環境を学ぶ大学生が3ヶ月間ネパールにインターンシップしに行った話を書いていましたが、今は会社員海外旅行を残しています。

インドネシア2日目 ボロブドゥール

朝3時30分に出発し世界遺産ボロブドゥールへ

眠気に負けずさぁ出発

今日はずっと雨か曇りの予報だけど朝日見れないかな〜とうっすら期待を込めながら向かう

せっかくなので日本語のガイドさんを頼んでたくさん教えてくれました

 

肝心の朝日のほうは、、、!

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見れずじまい。

仏教の寺院ですが、所々にヒンドゥー教の神様が彫ってあり上手く融合しています

壮大な石像遺跡
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知らないガイドもどきのような人がこの石像の上に賽銭するとご利益があるよと言ってきたのですが、

なんか変な人、、、

と思って立ち止まって歩き出すと

石像にお金がないかチェックしてる。うわ、お金だまし取るつもりだったな!くっく!騙されないぜ!

 

ホテルに帰って寝不足だったので、気づいたら3時間くらい寝てた、、!

 

ナシゴレンの麺バージョン、ミーゴレン

これが美味しい

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とーっても疲れたのでマッサージへ

(今日ほとんど寝てた)

マッサージを注文したら、ちょっと待ってと言われ待っていると数分後マッサージ担当者が車でやってきました

格安街スパでよくある光景ですね
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スッキリ!明日からブロモ山のツアーに参加します

インドネシア1日目 プランバナン

今回は高校からの友達ひろこと11日間のインドネシア旅行です

新型コロナが世界中で流行している現在どんな旅になるのか。ちなみに昨日インドネシアにて後に感染が確認された日本人と接触したインドネシア人が国内で初めて感染確認され、ますます緊張感が高まっています。私が住んでいる都道府県では、コロナ患者はでていません。

おばあちゃんお楽しみください

 


マレーシアで5時間のトランジット。

新型コロナの影響で検疫に引っかかってここで旅終了になってもいやなので、もちろん入国はせず。(最初入国しようとしていた)

 


長時間の待ち時間なのでラウンジに入ろうとしたら、Eticketを見せてくれ、と

スマホで電子チケットを見せると、印刷したものでないとダメらしい。1回通った審査を戻って印刷しろと。

 


おぉチケットはIT化してるけど、どちらかというと金のある人が使うラウンジはIT化してないんかい

 


すっかりめんどくさくなりフードコートでアジア独特のスパイスが効いたインド料理を頂く。

 

コロナの影響で検疫が厳しくインドネシアに入れないのではないかと心配したが、サーモセンサーで見られるだけで終了ー

はや!どうやらサーモセンサーで熱が高ければ、体温計で計られる様子

 

いざ、入国!

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早速インドネシア料理を頂く

う〜〜ん!美味しい!アジア料理店のレベルが向上してるのか、自分の舌がアジアの味に慣れてきてるのか、最近美味しいアジア料理が多い!

大雨の中バスに1時間揺られプランバナン寺院へ向かう。ここでは座席はお年寄り>>女性>男性なので、席にはなかなか着けません。みんなしっかりしてるねぇ
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初めてみた、モーターバイクの前に座席が付いた乗り物に乗ってプランバナン寺院へ。

これがスリル満点、急停止したらすぐ前にほおり出されます。こわい
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観光案内を英語で勉強してる高校生たちが無料で案内してくれました〜ありがとう😆ヒンドゥーの神々、寺の中についてたくさん教えてもらいました〜

 

 

みなさんが気になってるかと思うインドネシアでの新型コロナ事情(2020.3.4)

飛行機ではマスク着用率80%越え(体感)

現地ではマスク着用率20%

中国人は入国できないので、観光地が本当に閑散としている。関西空港でもなおさらそうだったけど。

私たちが街を歩くと何故か韓国語で話しかけられる。(通常アジアを歩くと中国→日本→韓国 の順で話しかけられる)

どこから来たのと聞かれ日本と答えると、オーと言っておわり。別に悪い顔はしない、通常のインドネシア人がどんな反応するか知らないけれど、他の東南アジアでの反応から考えて、やはりちょっと警戒してるんじゃないかと

街で1回だけコロナって呼ばれたし

 

とにかくできる対策はして旅に臨みます

初めてのバックパッカー海外旅行注意点

海外旅行注意点

自分で確認の意味も含めて書きました。

  

 

事前準備

航空券

これまでskyscannerで検索した。skyscannerから代理店のサイトに移動するが、Travelgeniyaやtravel2beなどトラブルが多発しているサイトに飛ぶこともあるので注意が必要。予約する際にクレジットカードとパスポート情報が必要。機内持ち込みは液体100ml以下の容器のみで透明の袋に入れる、ハサミ持ち込めないなどの制限があるので見ておこう。

 

 海外旅行保険加入

17.18年は東京海上日動の保険に入りました。18年飛行機が欠航になり、別の航空券を手配した際に4万円が帰ってきた。また体調不良になった時に、病院も手配してくれた。実際にお世話になった。旅行に合わせた保険に加入する⦁ 同行者の保険番号確認(本人がしんどい時に代わりに電話できる)

 

同行者親の連絡先確認

事故にあった時のため

 

たびレジ登録

現地の必要な情報がメールで送られてくる

 

 外務省海外安全クイズで安全確認

https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/quiz/index.html

 

パスポート準備

 通信手段確保

SIMカードは、WiFiルーターより安く、ルーターの充電気にしなくてよいのでおすすめ!日本の会社のスマホSIMカードが使えないようにロックされていることが多いので、SIMロック解除が必要。シムカードは現地で購入可能、地域によってはamazonで売っている。中国を経由する際は、厳しい通信規制があるためwifiがあっても通信できない。念の為中国での通信手段を確保していこう。

 

ワクチン

地域によって必要なワクチンは異なるが、以下はよく接種されるもの

 *A型肝炎 ¥8000ほど×2回 。2~4週間あけて2回打つ必要があるので数か月前から準備

 *B型肝炎

 *破傷風 ¥4000ほど

 *日本脳炎¥8000ほど

 *狂犬病

 

ビザ

地域によって必要なので確認しておく

 

両替

レートを見て日本か現地で両替すればよいが、常にドルをもっておくと現地通貨がないときに役立つ。お金が必要になった時、紙幣のお金だと多めに出して外国のお金でも受け取ってくれる時がある。US$は100円くらいから紙幣で細かく調節しやすい

 

友達と情報共有

緊急時、1番頼りになるのは同行する友達。その友達と色々な情報を共有していると助け合いが用意なる。LINEに保存しているとスマホを紛失したときに見れなくなるので、Googleなど他の端末からでもすぐログインできる媒体に保存しておくことをオススメする。共有しておいた方が良いと思うものは

  • 位置情報

iphoneを探す」から友達に位置情報を共有できる。迷子になったとき、スマホを紛失したとき、すぐ見つけることができる。

  • 保険の情報

事故や病気で本人が保険会社に連絡できるような状況でない場合に、友達が保険証券番号など知っていればスムーズに連絡できる。

  • 親族などの連絡先

上と同様

  • 航空券

航空券をとった友人が急に飛行機に乗らないことになり、自分は飛行機に乗りたいのに情報がない!ということも起こりうるので情報は共有しておくこと。

 

現地での注意点

 食べ物

  •  

レストランであっても、キャップが完全に閉まっていたボトルの水飲み飲むようにする。ボトル以外の水はきちんとろ過されていないことがあり、腹痛を引き起こすことがある。氷もこの水から作られるので避ける。氷でお腹壊す人意外と多いんじゃ!!!

  •  辛い食べ物

慣れていない日本人が食べ過ぎるとおなかを壊すので、食べ過ぎない。

  • 肉料理

ネパールなどでは野外の虫が湧いた熱いところに保管されていた可能性もある。また料理全般生ものは避けるべし。

  • 密造酒

世界中で密造酒に含まれていたメチルアルコールが原因で集団死亡しているニュースがちょくちょくある。

お母さんのエプロンで拭いただけやんみたいな皿が登場することがある。そんな店じゃないかよく確認して避けようある

お医者さんは予防としてビオフェルミンを旅行前から飲んでおくことをおすすめしている。

 

軽犯罪

  • スリ・泥棒

子供でも盗んで走っていくこともある。腕時計、iphone、長財布持ってると結構金あるように見られる。知らぬ間にカバンを切られて盗まれていた、ご飯食べていたら気づいたら机にあったスマホが消えてたという友達がいる。ホテルの人でも盗むことがある。出来る限り貧富の差がある地域に行くときは、お金をもってそうな恰好をしない!!貴重品は肌から離さない!!はい復唱!泥棒 

ATMにカメラが設置されているかもしれないので暗証番号を打つときは手で覆う、お金をおろした後すぐは狙っている人がいるかもしれないので気を付ける

  • 痴漢

夜は女だけで行動しない

  • 風俗店・ドラッグ

男性は特に、ホテルの人でも仲良くなると勧められる

  • ぼったくり、押し売り

観光客に商品を持たせ、その後受け取ろうとしない、荷物運ぶよといって優しくして後からチップを要求するなど。日本語などで変に優しくしてくる奴は大体頭おかしい。詐欺。

  • タクシー

メーター使ってるか確認する、タクシー配車アプリを使うなどしてぼったくりタクシー予防

  • テロ、デモ

たびレジに登録し、現地情報を随時確認。危険な場所には絶対近づかない。

 

天候

ネパールにおいて雨季は川が氾濫、土砂崩れが多発。汚い水の中を歩くと傷口から細菌が入り破傷風になる恐れがある。砂埃がひどいところでは、細菌も舞っているのでマスク必須

 

文化

現地での文化や宗教を尊重する。肌を露出してはいけない、国王のことをあまり話すべきではない、頭をなでてはいけない地域などどんな文化があるか調べておく。歴史を調べておくと観光もより楽しくなる。飲酒・喫煙・写真撮影したら捕まるなんて場所もあるから要確認!

 

動物

噛まれると思わぬ病気をもっていたりするので安易に近づかない。動物が人に慣れていても、観光客を襲った話をちゃくちょく聞く

 

洗濯

下着など必要なものは各自持ってきた洗濯粉で洗い、あとはランドリーサービスに出すなどの方法がある

 

便利なアプリ

*Maps.me(オフラインマップ)

Google翻訳(文字をかざすだけで翻訳してくれる)

*タクシー配車アプリ(地域によるuber, grabなど)

*yahooメール(中国経由の場合のみ。yahooメールアプリは中国でも使える)

 

乗り継ぎ

通常transferの案内に従っていけば乗り継ぎできる。Immigrationは入国、時間があって入国したい場合以外は行かないように気を付ける。中国の空港の乗り換えではスタッフが最終目的地を書いたプラカードを持っており、それについていく場合もある。(結構雑で人数確認していないこともあるので、置いていかれないよう要注意!)

 

対処法

下痢

とにかく水分補給する。経口補水液もしくはポカリを飲む。ネパールでは手に入らないので粉ポカリを持っていく。下痢止めは病原体を体内に止めてしまうので、旅行中にかかる細菌性下痢では使用に十分注意する。長時間トイレにいけないバス移動など・過度の脱水症状により体内に水分を保持したいときには有効。高い熱や血液が混じった下痢などが見られた場合は病院へ。

 

病人の対処をしたら

旅行中の下痢に伴う嘔吐の場合でも、看病したり周りにいたひとは、インフルエンザの場合と同じように感染しないように殺菌する。これが感染しやすい

 

犯罪にあったら、病気になったら

どこに連絡するか確認しておく。パスポートのコピーを持っておくとよい

2年目 ネパール

ブログを書くのがだるくなり完全に記録簿です

 

 

5日目

 


午前中はゴクウの家で、子どもたちと遊ぶ

フェルト工場

シェルター

ご飯を食べて

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スワヤンブナートかボダナート

 


6日目

パシュパティナート

カトマンズファンパーク

 


7日目

みんなとお別れ

モモを食べてから

村にバスとヒッチハイク

ルビナに会う

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ホームステイ先

プジャ

最後の晩餐

ゴクウの家

2年目ネパール4日目

この日は予定がつめつめなので朝の4時に出発眠いです

 

今日はついに体調不良が3人でて、付き添いも含めて4人がホテル待機です。飛行機が欠航になって遅れて到着したり早く帰る人もいるため、最初の数日間がハードスケジュールになってます。そろそろ疲れが出てくるころ

 

次の支援学校を決めるために2校視察に行きます

まずは150kmほど離れた学校へ

朝ごはんを食べながら向かいます〜

道がぼこぼこで運転手さんがゆーっくり安全運転してくれてるのもあり、着いたのは10時でした

 

全校生徒が並んでお出迎え!音楽隊が先陣を切って生徒達の間を進んでいきます!なんと盛大な!ダンネバード!

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ここの学校は700人くらいの生徒がおり、比較的進学校だと言えます

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ネパール人はみんなダンスが大好き😍お祝いごとがあれば音楽をガンガンに鳴らして、みんなを巻き込んで生徒も日本人も先生も踊りまくります!

 

学校を見せてもらい、今の学校の状況をヒアリングしました。そして折り紙、シャボン玉で交流

 

ここの学校でチョウメンというネパールの焼きそばを昼食として頂きました。

グループのうち何人かは食が進まず残すため、残飯処理班として私はボランティアを続けています。😲毎食二人分食べてます

 

そして二つ目の学校へ

ここでも村の人みんなが集まってくれて、盛大にお迎えしていただきました!

そしてダンス披露の嵐!かわいい😍

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ここの学校は比較的貧しく、物資が全体的に足りていません。今はカースト制度は法律で禁止されていますが、アウトオブカースト(不可触民)の子たちも通っています

今何が必要なのか、などヒアリングもしました

 

このあと夕飯を村で頂きました。美味しいネパールラーメンでした

 

村を去る頃にはもう6時、これからカトマンズまで帰ります

途中で寄った休憩所でも、みんなアイスだけ食べる中、私だけ1人ダルバート定食を完食!食べる量が異常!日本で普段食べる量は人並みです!

帰宅した頃にはもう2時を余裕で過ぎていました。去年からお世話になってるガイドさんの家にホームステイさせてもらいます

2年目ネパール3日目

ホームステイで寝ていたら朝早くからドアをたたく音がして、内心(起こしたの誰だ眠いな)と思っていると「ヒマラヤが見える」と叫んでる

 

外を見てみると!!!

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山のおくに白い帽子を被った山の連なりが見える!!!綺麗😭❤️

雨季にこんなにもキレイにヒマラヤが見えるのは本当に奇跡!去年3ヶ月いてこんなにもキレイなヒマラヤは見たことありませんでした

まさか1泊しかないホームステイで綺麗にみえるなんて、日頃の行いが報われたとしか思えません!!

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キレイな村

 

そして小学校へ

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図書館に私たちのグループの名前がありました☺️👍

子どもたちとふれあいの時間

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2年目ネパール2日目

昼はラーメンを食べに行きました

人類みな麺類っていうお店で日本にもあるみたいです。今までネパールで食べたラーメンからして、まったく期待せずに行きました

 


昼過ぎからバスを貸し切り学校のある村へ移動!

途中から道がぬかるみ、そしてでこぼこでバスは進めない。家畜運搬用のトラックの荷台にみんなのり学校に向かう

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写真は関係ない


これがスリル満点でものすごく楽しい!叫びながら、村人に手を振りながら、進む

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(後日談、この時でアザがめちゃできました。痛くはない)


途中で一人のこと子が気分が悪くなったのか、顔が真っ白に。トラックを止め、彼女を荷台から降ろし助手席に乗せることにした。そして村に着いた頃には、過呼吸を起こして手足が硬直して大変なことになっていた。

医学部のHちゃんがまず対処にあたり、近所の家で寝かせててもらい落ち着いた。そこに家のお母さんが籾殻のようなものを手に持ち、大切そうなネックレスに手を当てお祈りした。私たちは一旦寝ている子から一旦どかされ何かと思うとお祈りの儀式をしてくれた。そのあと神聖な水だという水をもってきてくれた。有難いが弱っているところになれない水はこわいので、飲ませるフリだけにさせてもらった。その後で村のドクターがきて、色々測ってもらってもう大丈夫だと言われた。

 


 彼女は初めてのネパールに向かう飛行機が欠航になり、2日遅れでやってきてその日のうちに村に向かったので相当疲れていたんだろう。

 


無事体調も戻ったようで、ホームステイ先でダルバートをたべ1泊