ネパールでインターンシップしてみた話

環境を学ぶ大学生が3ヶ月間ネパールにインターンシップしに行った話を書いていましたが、今は会社員海外旅行を残しています。

ネパールのバス事情!乗り方!

ネパールのバスのことが分かってきたところで、バスのことについてまとめたいと思います。

 

とにかく満員!暑い!

これでもかというくらいに、人を詰めて詰めて詰めまくってます。座れたらいいですが、立ってる時がしんどい。時には、バスの乗降口でずっと立っときゃいけないことも。

ひどいときには、バスの上に乗ってることもあるみたいです。危険すぎる⚠⚠⚠

 

そんなバスの中は、見た目は日本の2列2列の高速バスですが 日本の満員電車と似たような雰囲気を感じます。じっと耐え忍ぶお仕事お父さん、「今日も暑いわな〜」といった感じにお喋りしてるおばちゃんら、ぐずる赤ちゃんをあやすお母さんとおじいちゃん、当たるバックにイライラしてるお姉さん。なんだか日本と同じものを感じるのは私だけでしょうか

 

安い!

なにより安い!1時間くらいの道のりを乗っても、15円くらいのことがあります。10分くらいの道のりだとなんと5円!!!安すぎる!

私は外国人でネパール語が分からないので、たまにぼったくられますが、30円ぼったくられるくらい。クレーム言う気もおこりません😅

 

分かりづらい!

バスの運転手のほかに乗降口にお金を持ちながら、行き先を叫んでるお兄さんが必ず乗っています。でも、叫んでいるのはもちろんネパール語ネパール語がわからない私は、英語の分かる人に聞くか、お兄さんに行き先を叫んで 首を横に振られなければ乗る これしか今のとこありません。ネパール語わからんと、かなり困難!

 

ちなみにこのお兄さんがバスをバンバンッ!と叩き、運転手さんと伝達をとっています。例えば、人が乗るから止まって〜、運転するときもそこ危ない〜 などなど、すごい息があって仕事してるな〜と

 

 

こんな感じのバスです😅今私は山のほうに長期滞在しているので、バスを使っています。隣の席の人と仲良くなることができたり安かったり !ですが、私がただ観光に来ただけ もしくは短期滞在なら絶対バスつかうな〜 疲労が😅😅タクシーもそんなに高くないしね〜

 

一応ネパールでバスに乗りたいんじゃ!っていう人が見てくれているかもしれないので、乗り方について

 

バスの乗り方

まずはバス停を見つけるところから。Google Map もしくは maps.me で現在地・行き先の近くのバス停を見つけます。maps.meは地図をダウンロードすると、オフラインでも使えるのでオススメです。地図上に駅みたいなところがありますが、それがバス停です。ネパールにはひとつしか鉄道がありません。

バス停を見つけたらそこに行きます〜でも、バス停らしいバス停はありません。正確な位置がないんです、なので人が多く待っている位置で待ちます。

 

そしてここからが難関。自分が乗るバスを見分けます。ネパール語の話せない人が見分ける方法は3つ

①バスのお兄ちゃんが「○○行き〜○○経由〜はい乗る人〜」って感じで叫んでいるので、自分のバス停の名前を聞き分け、バスを判断します。間違いがないように乗る前に行き先をバスのお兄ちゃんに今一度確認必須!

人に聞く。何人かに聞いていたら、必ず英語の話せる人がいて教えてくれる人もいるでしょう。ただみんな自分の乗るバス以外よく分かってなかったりするので、全部鵜呑みにしない方がいいことも。バスが分かっても、乗る前に行き先をお兄ちゃんに確認。

ネパール語聞き分けられへんし、誰も私の行き先知らんわ!って場合は、すべての来るバスのお兄ちゃんに行き先を叫んでみよう。首を縦にふるか、カモンというジェスチャーをされたら間違いない!

 

なかなかバスに乗るだけでハードですねぇ〜もし見つからない場合は、道路の反対側に行ったり、バス停を変えてみるといいらしい。

 

そしてやっと乗車!!!\(^^)/バスに乗るのがこんなに難しいのか〜

 

乗る時の注意点

〇助手席にあたる場所に広い座るところがある場合があります。これは高齢者優先席。

〇他人の荷物を持たされることがあります。あなたが座ってるなら、じっと持ちましょう。

 

乗れたら次は降り方。行き先は叫ぶけど、降りる先は叫んでくれなかったりします。乗り過ごさないように、自分の現在地をマップで確認しときます。目的のバス停あたりで、止まったらためわず満員バスの中を進みます〜

 

お支払いはバスの乗降口で〜普通に英語でできます。ただバスの最終地点が近くなると、お兄ちゃんがバスの中でお金を集めだします〜その時は臨機応変に🎶

 

以上ネパールの過酷なバス事情でした\(^^)/