ネパールに到着した次の日
朝起きてみると、お腹が痛い
動くのがしんどい、、、来て早々当たってしまったか、、、何に当たったんやろ、、、
と思ったら純粋に生理でした
いや、今回こんな話がしたいのではなく
ネパール人が生理になった時のお話
これに関して驚くことが多すぎです
まずネパールでは生理中の女性を穢れたものとして見られるらしいのです
ある日ホストマザーがキッチン兼両親の寝室で寝ているのに、私の部屋で寝ることになりました
なんでか理由聞いてみると 生理が始まって三日間はご飯を作れないし、キッチンで寝れないらしい。ていうかそもそもキッチンに入れない!
さらには自分以外の食器を触れないほど!!
そう言われれば今日は、息子が風邪の私の部屋までご飯を持ってきてくれていました。今日はご飯作るのも息子の役目だったみたい
家の中で働きすぎなネパール女性にとっては、休めていい風習なのかな😊?
と思ったのですが違いました。お寺にお祈りもできなかったり、なんだか不便が多そう
一部地域では現在法律で禁止されているが、生理中の女性を小屋に閉じ込めるほど😫
女性を毎月小屋に閉じ込めるなんて行き過ぎではと思います。やはり男尊女卑の風土です
若い人達を中心に使い捨てナプキンが普及していますが、今でも田舎の人や歳いった人たちは布ナプキンを使っているらしい。ネパールに滞在していて、ネパール人たちには殺菌・除菌という考えはないように思えます。そんな中で布ナプキンはかなり衛生状態が悪そう。実際それが原因で不妊に人もいるらしいです
でも日本もそうだったんだろうな〜
ちなみにネパールでは使い捨てナプキンだけで、タンポンはありません
やはり女性は虐げられる立場にあるんだなと考えさせられる話題でした