ネパールでインターンシップしてみた話

環境を学ぶ大学生が3ヶ月間ネパールにインターンシップしに行った話を書いていましたが、今は会社員海外旅行を残しています。

ネパール46日目 調査。切り捨てる。

今日も調査へ。

ルビナの家に行くと、イベントで親戚が集まるらしい。

すると、今日は親戚がたくさん来るから みんなにインタビューできるよ!とルビナ

調査対象者は、ランダムで決めないとサンプルとして扱えません😅いや待てと言いましたが、とりあえずおばあちゃんにインタビュー。もうぐちゃぐちゃやん

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右がルビナのひいおばあちゃん、75歳!代々の平均出産年齢19歳!ひょえ、はやい!

そして大量のトウモロコシの皮をむきました。

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親戚だけにインタビューしても、結果が偏るので他のとこに行こうと誘う。インタビューとなった途端明らかにだるそう。別にイベントで何かしてる訳でも、インタビューがすごい時間かかるわけでもないのに(1件10分くらい)。

いや〜今日はやめとこ?今日は家帰ろ?

みたいなことを言っていますが、今までどれだけインタビュー削ってきたんでしょうか。今日はイヤでも連れていきます。彼女はお金をもらってやってます。

すごく冷酷な言い方になりますが、最初割とどうでも良い自分の都合を言い出したときから、色んな同情は捨てて、他のボランティアに切り替えれば良かったかなと思います。早めに切り捨てるものは、切り捨てる この力ほしいです。

 

こんなことを人に見られるブログに書くのは、あまり良くないとは思います。ですが自分のために書いているのと、生存確認でブログを書いている部分が大きいので、躊躇なく書きます。そして楽しい思い出だけではなく、ネパールで自分が苦しいと思った経験も残しておきたいと思っています。

 

一応VINにもこのことは相談しており、どうにかしようとはしてくれていますが、変わっていません。これを最後まで読んでくださっているみなさんは、もし私に相談されたらどう答えてくれるんだろうか。私一人の考えでは、切り捨てるものは早めに という結論に至りました。他の考えがあったならば、是非聞かせてもらいたいです。(帰国したあと付き合ってくれる方!聞かせてください!)