【モロッコ3日目】砂漠で日の出、トドラ渓谷、ワルザザード映画ロケ地
砂漠でのテントは暑すぎてよく眠れなかった。
4:45に朝起きて準備して星空を見に行くと、大きな流れ星が流れた!しかも何度か見れた!嬉しい〜!
昨日の夜一緒だった日本人とオーストラリア人が今朝はいない。なぜだろう。
ともあれ、日の出を見るために暗いうちにラクダに乗って出発。段々と黒から色を変えて行く空と砂漠に囲まれる。
日の出スポットにつくと、いきなりオーストラリア人が爽やかな笑顔で登場した。
5時集合なのに、6時に起きてほって行かれてたらしいけど、最後の出発のグループにギリギリ間に合い来れたらしい。ほんとに出発してたらどうなってたんだ笑笑
しかも荷物はラクダに載せれないから別で運んでもらうが、運んで貰えるか分からない中ホテルに置いてきたとのこと。スマホだけもって来たらしいが、一か八かの賭けをするなぁ笑
日の出を見るため砂丘の上に登ったが、細かい砂が全身に当たり痛い。だがそんなのが気にならないくらいに幻想的な景色に目を取られる。
こうしてキャンプから車まで戻ってきた。この砂漠ツアーではツアー参加者のうち日本人1人、オーストラリア人1人と一緒だった。どうしても日本人3人というのもあり、オーストラリアアクセントが強すぎて日本語で話すことが多く、オーストラリア人が少し寂しそうに見えた。ここにて彼に対する申し訳なさを成仏。
ちなみにオーストラリア人は、メディカル系の大学を卒業したあとかれこれ3ヶ月ほどヨーロッパ周辺を旅行しているらしい。ドイツの姉妹もそうだったけど、欧米系の学生には数ヶ月海外旅行する時期とお金があって良いなぁ。
オーストラリア人とお別れ。朝のラクダでの写真をairdropしてもらったはずだが、失敗してできなかったままお別れ。
モロッコ人は運転するときによくジェスチャーをする。 向こうに警察いるだとか、ターンしてくれだとか。
真似して私たちもジェスチャーを開発しようと乗車中頑張っていたが失敗した。
しばらく車に乗ってトドラ渓谷へ
見事な景色。水遊び。
川の水で大量に冷やしてた。そういえばここのエアコンの効きは悪い。大抵最低27度くらいまでしたかけられない。
最後にオレンジジュースを飲んだ。店主がモーガン・フリーマンみたいで、たくさんジュースを飲んでいた友達に energy、 very strongと孫を可愛がるように背中を押していた。
しばらく前方座席に乗って移動。ガイドさんにラクダ100万頭、ヤギ4匹あげるから結婚しようと申し込まれた。笑
ワルザザード映画撮影地へ
古代エジプト、ギリシャ、イタリアの撮影セットがあり写真を撮影。ここで一緒になったツアー参加者で謎の映画予告風の動画を撮影して遊んだ。
その動画が面白いのでまだ見せられてないお知り合いの方はお知らせください
プリズンブレイクの撮影セット
ホテルに帰ってプールサイドでのんびり。
そして唇がガサガサになったので、クリームを買いに小売店へ
日本人旅行者1人と一緒に晩ごはん
彼女は小学校の英語教師をしていて、これまた3週間も旅行をしているよう。色んな話が聞けて面白かった。学校に日本語を話せない、日本に来たばかりの生徒が多いらしい。多いのはスパニッシュ系。
寝る前に飲むヨーグルトで乾杯
ここで体調だがたくさんの砂埃を吸い込んだせいか肺を中心に重い感じがする。砂埃が多いネパールでも似たような体調になった。数日でこのしんどさなのに、ここに住む人の体調が想われる。
余談だが私の鼻は、トラッシュを大量生産することにフル稼働してしまっているようだ。