雨がトタン屋根に強く響く音で、深夜に目覚めた。都会じゃまず聞かない音だ。また眠りに落ち、次は鳥や鶏や虫の声が聞こえてくる。明け方のようだ。
ここ数日の寝不足・疲れのせいか、風邪を引いたっぽい。
5時ごろ、息子くんたちが起き出した。昨夜は大人しかったのに、朝はもうフルスロットル。お土産の飛行機と車で大喜びして走り回り、腹の底から声をだしてる。よく小さな体でこんな大きな声が出せるもんだ。可愛い。


朝からルビナが1杯目のお湯、2杯目のお茶、3倍目のミルクティーを出してくれた。
今日は友人のプジャに会う日。
準備を急いでたら、家の人が「ご飯食べていきなよ」って。焦る私に「大丈夫、相手もネパール人でしょ。ちょっと遅れても平気だよ」と笑う。結局、旦那さんが電話して会う時間を2時間も遅らせてくれた。ネパールタイム、すごい。
息子くんが手を繋いでお散歩してくれた。

8時、幼稚園のバスを待つ。ぎゅうぎゅう詰めで大人しく座ってる子供たちは、まるでミニオン。旦那さんが「家にいないのは寂しいけど、彼を家に閉じ込めておくわけにはいかないからね。幼少期のコミュニケーションが大事なんだ」って話してくれた。
泊めてもらったのにアクセサリーのお土産までくれて、本当にどこまで温かいんだ。
あと大豆をくれようとしたけど、それを断りなんだかんたスーツケースの6分の1を乾燥したほうれん草を詰めて家を出発。




市内までは旦那さんのバイクで送ってもらう。久しぶりのノーヘル2ケツ、スーツケース抱えて舗装されてない凸凹道をバイクで走るのはスリル満点だけど懐かしい。8年前にホストファザーのバイクに乗せてもらったのを思い出した。
街が綺麗になってる。今の首相が街の美化を推進してるらしく、道にゴミがなくて砂埃もマシになってる。牛もいなくなってる。
プジャと再会!!!!彼女も大人になっていた。
昔「首相になって国を良くしたい」って語ってた彼女、今は外務省で働くために猛勉強中らしい。夢を諦めてなかったんだな。育児と家事、勉強を両立して睡眠3〜4時間。旦那さんはカタールへ出稼ぎ。凄まじいバイタリティ。
マンゴージュースを飲みながら語り合い、彼女は私と母のためにカシミヤのストールを買ってくれた。彼女にとって決して安くないはずなのに。その思いやりが本当に温かかった。

猛勉強で忙しいプジャと別れて一人で民族衣装を買いに行く。



食堂で腹ごしらえすべく、モモを注文。
隣のフランス人女性とネパール人ガイドのおじさんに話しかけられる。「日本人は特別よ!大きな独自の文化がありつつ、他の文化も受け入れててすごい」と褒めるフランス人と、「日本人は寂しそうな人が多い」とぼやくガイド。色々話してると、ネパール人はデバイスより対話を重視する人が多い気がする。いいな、その感覚。
ちょっと熱が出てきた。まだ14、15時だけど、今日は早めにホテルへ戻って休もう。
そこからみんなで泊まるホテルに移動し、みんなも到着!
今日はガイドさん(友達のうち1人は1年間その人の家でホームステイしていた)の家でご飯を食べるみたいだけど、私は疲れが溜まって熱っぽいので回復すべく早めに就寝。