ネパールでインターンシップしてみた話

環境を学ぶ大学生が3ヶ月間ネパールにインターンシップしに行った話を書いていましたが、今は会社員海外旅行を残しています。

アジア3カ国旅 9・10日目

クアラルンプールから南下し古都マラッカへ。

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ポルトガル統治時代の建物が残っていたりする。夕方には川の水面に光がゆらゆらと映って、アジアのパリにでも来ちゃったんじゃないかと思った

 

が、しかし、

謎のデコチャリ軍団が大音量で音楽を鳴らしながら爆走してる、うるせー!!
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マラッカ名物らしいが、キティちゃんとかでデコられたチャリが大量発生している。しかもそいつらがポップな音楽を街中に響き鳴らしている。日本だったら捕まるレベル

 

そんな騒音集団は夜にはライトアップし、エレクトリカルパレードかのようだった。昼は大嫌いだった集団にも愛着を覚えてしまった

 

半日あればマラッカ観光は十分だったので、十日目は早めにシンガポールに向かうことにした。朝早く出れば、昼過ぎにはシンガポールに着くらしい。

 

 

10日目

 

マラッカのバスターミナルから、1000円もしないシンガポール行きのチケットを買いバスに乗り込んだ。

バスに乗ってすぐに 気づかず寝ていた。

1時間ほど寝ていたらしい。あとどれくらいかかるんだろうかと地図アプリを開く。

マラッカとシンガポールの間に現在地を表す🔻が現れない。これはどうゆうことか

探すと🔺はクアラルンプールに向かっている。

やってしまったーーーー!!!バス間違ってしもうたー!!!

時既に遅し、まぁクアラルンプールに帰ってまたシンガポールに向かっても8時頃のナイトショーの時間には間に合うようだ。よかった。

 

朝から一日中バスに乗ってるなあ、、でも全然着かないなぁ

バスの乗り間違えと、もうひとつの原因は渋滞だった、、、全く動かない

さらにバスの調子がおかしいのか、一旦修理屋へ。

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到着予定時刻の8時はとうに過ぎ、やっとシンガポールの入国審査へたどり着いた。まだ国境でこれから同じバスに乗り中心に行かなきゃならない。

同じバスに乗っていた人のほとんどはシンガポール人で入国審査をするすると通り抜けていく。私たち外国人は入国審査にかなり時間がかかっていた。世界一周を始めたらしい日本人youtuberと人の良さそうなマレーシア人カップルと話して 入国を待った

 

1時間以上かかって入国審査を通り過ぎた頃には、私たちのバスはすでに行ってしまっていた、、、

 

日本人とマレーシア人カップルと、別のバスに追加料を払って市内まで向かった。

やっと宿に到着ー!!!夜8時には着くだろうと思ったが、すでに1時前。もう何にでもなれだ

またここでも何かが起こってしまった。宿がもうしまっていた。

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あーだこーだしたが、オーナーさんが厳しいらしく入れない。今日は別の宿に泊まるか。

今日泊まろうとしていたのは、1500円ほどのドミトリー。深夜でも受付しているホテルとなればどれほど高いんだろうか、、、貧乏旅には痛い。

向かいのホテルに行ってみると、普通のビジネスホテルで一人3500円もしないくらい。あれ?シンガポールにしてはかなり安い??大丈夫じゃん!!!

チェックインを済ませ、一日バスに乗り 動きたくて仕方ない私達は外にでた。

そこでホテルが安いことには訳があったらしいことを知った。完全なる風俗街であった。

体格の良い方の男友達と2人で歩くと声をかけられることもなく、互いに安全でよかった。

 

夜1時半シンガポールの若者が集まるパブストリートに到着!

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動画だけ撮って、写真を撮ってなかった

"Place for asian cool guys"というのが相応しい、アジア中のクールな奴らが集まっていた!!かっけー!!!

 

まず仲良くなったのは、イギリスから来たアフリカ系三人娘。1人が日本語堪能でアジアに興味があるらしい。3人のコントのような会話が息ぴったりで面白い

次は香港から出張できている若い成功ビジネスマン。この人とはなかなか話が合った。香港では一般的な家庭育ちなんだろうが、貴族のような振る舞いをしていた。彼の話や行動からどれだけ香港が発展していてインターナショナルなのかを知った。次は香港に行こうと思った

 

こうしてクールな場所でシンガポール1日目の夜が終わった