夜行バスで早朝にセルチュクへ到着。
本日の宿Homeros Pension & Guesthouseに朝早く着着いたが、オーナーのおばちゃんがultrawelcomingな人で、本当に暖かく迎えてれた。
ポーチで幸せな朝ご飯🎶
朝からエフェサス遺跡のガイドツアーに向かう
ここら辺には紀元前の遺跡が状態よくたくさん残っている
NIKEのモデルとなった女神ニケ
こちらのトイレは、仕切りがなく男性の社交場だったらしい
下には水が流れていて衛生的で、何よりの驚きはこれが紀元前にできたこと
紀元前の三大図書館のうちのひとつがあり、パピルスの本を保管していた。
隣には娼婦の館があり、男たちは嫁に「図書館に行く」と言って通ったそうだ。ガイドは「これは"lie"braryだな」とギャグをかましていた。
歩いているとトルコの子供たちが、私たち2人をじっと見ていることに気づいた。差別か珍しいかkpop好きかどれかだと思った。
隣の彼が、女の子に手を合わせて拝まれていた。
あ、これはトルコの子供たちの間でKPOPが流行っている。そしてあまり見分けがつかない東アジア人の一般人の我々をアイドルのように扱っている。
子供たちの前を通り過ぎるたびに手を振られ、BTS!BTS!と言われる。スターになった気分だ。
10人ほどに写真撮影を求められたが、ここで写真を撮って「全然アイドルと違うじゃないか、なんもカッコよくない」と夢を壊したくもないし、断って「あいつら性格よくなかったな」と夢を壊したくないと迷ったが、、
結局「君も写真一緒に撮りたいの?」とやや上から目線で皆の写真撮影に応じることにした。
あとからその時の写真を見返したが、
どうみてもただの一般人である。このオーラは隠せない。
彼女達の夢が壊れないことを祈るばかり。
昼ごはんはAli Baba & Mehmet Kebab Houseにて、
ツアーの他の参加者の人達からおすすめしてもらった料理を頂く
ケバブ:牛肉を選んだが、ラムっぽい味がするステーキだった
Dolma:ピーマンの肉詰め、美味しかった
Baklava:ナッツ多めのスポンジをシロップに漬け込んだもの、甘くて最後のほうはクラクラしたが、ちょっと食べる分には好き
その後、街をぶらぶらしてると、ちょうど土曜日の昼時らしく大きな市場ができており、トルコ人がみんなここに向かって集まっていた
野菜、古物、服、業務用機材まで様々なものがずらりとかなりの敷地に置かれている
色んな匂いが混ざり、色んな声がし、色んな色があり、活気良い
休憩にトルココーヒーを☕️
これは濃いコーヒー粉に水を入れ、温めるようだが
すんごく粉っぽい。濃いコーヒーが好きな人にはいいかもしれないが、ブラックコーヒーが飲めない私には濃すぎた。
隣のチョコがとっても甘く感じる。
エフェソス博物館へ向かう。
その道中、男性たちが向こうの方で凄い剣幕で喧嘩していた。そしたら1人がこっちの方に向かって走り出したので、我々は走って逃げた。1人の男は、木の棒を落として追われながら、どこかへ走って行った。パトカーも集まり、なんだかトラブルに遭遇した。1番怖いのは、何人もが声を荒立ててトルコ語を叫んでいるけれど、何が起こってるのか私には分からないことだ。
なんだか治まったようなので、博物館へ。
さっきの事が気になりあまり落ち着いて見れなかった。
けど、どれも何千年前に出来たのに今の私たちにも美しさや威厳さを感じさせるものだった。
ホテルの屋上でまた休憩
オレンジ色の屋根に白い壁の建物が並び、その奥には畑か表面が滑らかな山が見える。人が沢山いるけれどもよく聞こえるのは、鳥のさえずりで穏やかな空気が流れる。ここで持ってきていたノルウェイの森を読む。幸せやなぁ
ディナーはOld House Rest&Cafeにて。
オレンジが成る木の下で、トルコピザ、スープ、ステーキを食べた。
明日はパムッカレ。疲れたのでたくさん寝よう。