ネパールでインターンシップしてみた話

環境を学ぶ大学生が3ヶ月間ネパールにインターンシップしに行くとこうなります。別のアジア旅についても書いています。

ネパール4日目 ライフライン事情!親日家ぶり!

今日はプログラムが始まる前日であり、雨だったのでほとんどオフィスにいた。

大気汚染のことについて調べたり、本を読んだり、他のボランティアと話して(少しお出かけして)過ごした。

 

今日は大して書くことがないので、

カトマンズライフライン

ネパールの親日家ぶり

について書こうと思う

 

 

カトマンズライフライン

電気は毎日停電がおこっている。地震の後の計画停電はもう終わったらしいが、1日に数時間は必ず停電がおこる。

お風呂に入っているときに、停電になるのが1番最悪だ。何も見えず体を洗って、服を着て部屋に戻らなければならない。気づいたときから万が一に備えて、ヘッドライトを持ってシャワーを浴びにいくようにしている。

 

停電よりも辛いのが 私たちのオフィスではお湯を作る機械が壊れているのか、お湯がでない。つまり冷たい水でシャワーを浴びている。

寒い(((( °_° )))) これだけはどこの家も整えてほしい。他の日本人が住む家ではお湯がでているらしいが、田舎にいけば水だろう。

 

次はトイレ。私たちが今滞在しているオフィスのトイレは水洗だが、カトマンズ市内でも裕福でない家庭にいけば 水で流すトイレだ。しかもトイレットペーパーを使わず、左手で洗う文化なため水洗トイレ文化の人には受け入れ難い部分がある。市内の良いところのトイレでは、トイレットペーパー付きの水洗トイレがある。

 

ライフラインとは少しズレてしまったので、水道事情に戻る。

市内では水道が通っており、水圧は弱いことがあるものの十分使えると思う。(水問題は色々ありますが、、、)ただトイレの水をみると少し濁っていたり、絶対飲めないのでそこらじゅうに飲水屋さんがある。そこで水を買って家まで自分で運んで使っているらしい。

 

電気については、他のどのライフラインよりも進んでいる。田舎に行っても電気は通っているらしい。おそらく田舎でもスマホを所持している人は多いのであろう。

 

 

ネパールの親日家ぶり

町中で「Study in Japan, Work in Japan」の文字が目立つ。

日本語学校に通っているという人も何人も聞いた。1人に日本に行って何をするのか聞くと、ネパール料理店で働くのだという。

おそらくこれを読んでいる人も、日本でインド料理店が急増していることを知っているであろう。そのインド料理店のほとんどには、ヒマラヤ山脈の写真が貼ってあったり、小さくネパールの国旗か貼ってある。そう、ネパールがやっていることが多いのだ。私もネパール料理店でバイトしていたことがあり、働いているネパール人はここ数年で日本に稼ぎに来ているみたいだ。

 

なにはともあれ、ネパールでは日本は裕福で幸せな国だと思われているようだ。

本屋でこんな本を見つけた。

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日本人の人生が幸せだと!買ってみた( 笑 )本屋の店主は、日本人はとてとアクティブで仕事をよくしていて、良い人生を送っている!と主張。

 

そうゆう風にネパール人からは見えてるんですね〜

 

ちなみにヨーロッパの方々に日本のイメージを聞くと、技術が進んでる・働きすぎ・高齢化社会の声が。中でも驚いたのが、みんな日本に「過労死」という言葉があることを知っていたこと。一部の人にだけ知れ渡っていると思ってた〜